マンサク サク
このブログのタイトルにあるマンサクの花が咲きました。うちのはシナマンサクという種類で、よく言うマンサクの花より「いっそう」地味な花ですが、その地味なところがまたかわいいという話はたびたび言っているので以下省略。
もう1カ月以上咲き続けています。枝も合掌造りのロープがわりに使われたくらい強くてしなやかで丈夫です。しぶとく生きろよと言ってるということでよろしく。
虹も出て
フキノトウも出て(フキ味噌も作ってもらって食べました)
梅も咲いて
ホレこんなにぷっくりと
今日はアンズの花も咲きました。
負けじとコブシも咲き出しました。
レンギョウも咲いて春が来ました。
この間散歩のついでに図書館に寄ってみました。あいにくの休館日でしたが、リサイクル本が5~6個の段ボールに入れられて「ご自由にどうぞ」とあったので、面白そうなのを何冊かもらってきました。みんな20年以上前のものばかりでしたが、けっこう面白く読めました。矢崎泰久の対談本では金子光晴のところがなかなか過激でよかったし、(ゴンチチの)チチ松村の旅の話は「悲哀のパリ日記」の中のウン○話は笑うに笑えず、真に迫ってくるものがありました。期待していなかったせいか、なんだか得した気分になりました。
ミャンマーで警察や軍部に立ち向かう丸腰の民衆の話とかニュースで見聞きすると、こんなのんきなことを書いていていいのかと暗い気持ちになります。どうすりゃいいんですかね。無力だなあ…と言いながら、ブログのほうも書いちゃったので、ついついアップする次第です。