復活、そして…
暑い中、忙しい時間を割いてRIKI・展に来てくださった皆さん、ありがとうございました。
案内DMでRIKI・展の「展」の字をこけてデザインしたせいではないんでしょうが、みごと
こけた作者RIKIも無事復活いたしました。ご迷惑をおかけしたことお詫びします。
FALLオーナーさんにもご迷惑をおかけして、どうも申し訳ないことでした。
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いやあ、身から出たサビ、不徳のなせる業、体調管理もできなくて大人じゃない…、
いろいろご意見もあるでしょうが、なるときゃなるんだからしょうがない。久しぶりの
救急外来・1時間半の点滴。これが効いて、そのあとから少しずつ快方に向かいました。
写真は初日の夜のもの。もっといい写真をあとで撮ろうと軽く撮っていたら、代理人は
写真を撮る余裕もなかったようで、結局これだけ。
店内から見える、道行く人や面白そうな風景も撮りたかったのだけどな。またの機会に。
だいぶ動けるようになった昨日は、車で無事搬出終了。遅くなるかと思ったら、高速も
スムーズで7時には帰宅。こだまは3日ぶりの散歩ができた。
が、この4日間で二つのこだまの事件あり。
その1:「こだまクスリ汚染事件」
何しろ具合が悪くなり、たった一人でもだえていたときのこと。代理人が、
「前にもらった解熱剤が冷蔵庫に入っている」といい加減なことを言い残して
いった。どうにも熱に耐えられなくなったオレは4錠を発見し1回分の2錠を
服用したが、その後クスリが切れ再び悶絶状態。個展会場からやっと帰ってきた
代理人の車で夜間の救急病院へ。点滴も終わってやっとカラダが楽になり、
ほっとしたオレはテーブルの下で何かを噛んでいるこだまを発見。これが、
なんと残りの解熱剤ではないか! 2錠のうち1錠はすでにないし1錠は
かじりかけ。あわてて取り上げたが、また悪寒がぶり返しそうだった。
「おい、食べちゃったのか?」 残骸をこだまの鼻先に出して聞いてみても
「なに言ってんの」という顔で手ごたえナシ。ああ、もうこれはなりゆきに任せる
しかない。何か一つ好転の兆しがあると必ず一つ新しい問題が起こるのか!
人間のクスリが犬に与える影響は? 明日冷たくなっていたら…。悪いこと
ばかり考えた。
ところが約1時間後。何のことはない、こだまの腹の下に白い1錠を発見。
ガクッときたね。いやほっとして…。
その2:「こだま、エレキテル」事件
搬出から帰りつき、夕飯も終わりぼんやりテレビを観ていたときのこと。
ふと見たこだまの様子に何か違和感があり、オレはすぐさま「感電だ!」と直感した。
こだま自身は何が起こったのかわからず、その後ぼーっとしたままのっそりと
玄関へ移動。あとには、かじられて銅線がむき出しになったコードがあるではないか!
心配になってこだまの様子をしばらく見ていたが、何もなさそうだったので
心底ほっとした。いつかわからないけど、かじってたんだな。気づかなかった。
今回はどうにか2回とも事なきを得たけど、いつ何があるかわからない。
自分もふくめて。
いやはやめまぐるしい数日間であった。実際は寝てたんだけど。へへへ。