RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶり

ジェネシス「静寂の嵐(Wind and Wuthering)」1976 好きでよく聞いていたが、LPを傷つけて以来、いつも同じところでノイズが入るのが気になって二十年以上聞く気になれなかった。 CDが出てきてからずっと欲しいとは思っていたが、LPがあるんだからという…

豆は ようがす

腰はまだまだ全快とはいかないが、そうそう休んでいるわけにもいかず、どうにかだましだまし仕事をしている。 でもこの暑さ、どうも調子がもう一つ上がらんなあ。 ということで仕事をした気になって、この前作った皿の写真でも。 1枚目は雲とかゾウリムシとか…

イラガの幼虫は柿の葉好き

そろそろ暗くなりかけた頃、湿気をたっぷり含んだ雲の合間から久しぶりに青い色を見た。 それだけでちょっと嬉しくなった。 左に写っている葉っぱは柿の葉。右のとんがっているほうはモミの木。 よく見ると柿の葉が虫に食われているのがわかる。不順な天候の…

仰臥漫写

きょうも1日ゴロゴロしていた。 何か生産的なことでもと思ったが、成果はこの1枚くらいか。 おとといからこの景色を見ていた。 改めて正岡子規に思いを馳せた

魔女の一撃 RIKIの惨劇

どうもギックリ腰に取り付かれたようで、また、臥せっている。 おととしの暮れに初めて経験して以来、いわゆる「くせになっている」状態。今までは自宅療養のみですませてきたが、今度ばかりは心配になり整形外科へ。骨には異常ないとのこと。「何年かしたら…

シカゴ IV

中学から高校にかけ、とにかくブラス・ロック(当時はそうよんでいた)が好きになった。 シカゴとブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ(略してBS&T)がその代表格だった。シカゴはいわゆるラディカルなグループとして登場してきた。BS&Tのほうは、元…

k.d. lang

"hymns 49th parallel" 表現の深さを感じさせる声がしみる。 なぜ、カナダのミュージシャンの曲だけを集めたのか。アメリカに対するこだわり。49度線から北の自分の国に対するこだわり。愛国心などという言葉とは違う、いろんな思いを込めたのだろう。 1曲目…

今日も虫・虫・虫

【オケラ】梅雨の晴れ間にオケラ(正式にはケラ)がひょっこり顔を出した。朝方まで降っていた雨があがり、濡れた地面を一心に掘っていた。久しくオケラなど見ていなかった。何年ぶりの対面だろう。 【カメムシぞろぞろ】またしてもカメムシ。この間取り残し…

この時期ツル科の植物は元気だ

わが家でもキュウリが塀を乗り越え、こんなことになっている。 いつもは根切り虫にやられたり、うどん粉病にやられたりするのだが、ことしは4本の苗から毎日数本ずつ収穫でき、浄化槽と塀にはさまれたわずかな隙間につくった裏庭菜園もバカにしたものではな…

しぶとく生きる

買ってきたピーマンの苗を見ると、葉のうらがわに硬質の光の点あり。茎にはカメムシがついていたのでこれはカメムシの卵であると判明。 害虫ではあるが思わぬ美しさにカメラに収めた。のち駆除。 合掌。 サボテンの花が咲いた。 忘れ去られたように庭の片隅…

ムギからイネへ

この間までムギ畑だったところが、少し見ぬ間に一気に田んぼへと変わってしまった。これが昔教科書で習った二毛作というわけだ。 確実にカエルの数が減っていると新聞には出ていたが、この辺りではまだ夜になるとカエルの大合唱が聞こえる。不思議なことにカ…

釉薬調合

1枚目は釉薬の調合中。はかりは4キロ用。顔料や酸化金属・テストピースなどの場合の調合には、上皿天秤も使っている。 2枚目はポットミル。薬は5キロまで。これに水とポットミルの重さが加わり、結構な総重量となる。 使い始めの頃、不注意で2個ともヒビが入…