RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

2021-01-01から1年間の記事一覧

暮れが暮れていく

今年も大根が豊作でした。干し大根にたくあん漬け、サラダに煮物にと大根は頼りになるやつです。正月用のなますにもしました。葉っぱはシラスとゴマ+赤唐辛子で油炒めするとビタミン豊富で便利なご飯のお供です。 2021年もあとわずかです。年越しそばももう…

ギターの逆襲

エレキギターをしばらく弾いていません。いや、弾くどころかさわってもいません。そのギターを久しぶりに弾くぞーと手に取ったところで右足の指の上に落としました。ちょうどギターの底のエンドピンという金具が中指を直撃したのです。その痛いこと痛くない…

2冊目の詩集

雨ばかり続いてうんざりしかけた頃に、少し晴れ間が出て散歩に出かけました。アスファルトの水たまりに映る薄い夕やけ空。 梢の先に空の空き地。何かに似てるなあ。ブータン? ネパールには短かすぎ。 島根県かな。中央アフリカ共和国もちょっと似てる。 お…

夏の虫・夏の梅・小玉スイカ

これだけ毎夏律儀にやってくると、これはもう家族? ペット? 知らぬ間に情が少し湧いてきます…というのは「うちのヤモリ」ヤっちゃんの話です。今夜も台所の窓に張り付いています。勝手口の戸をさっきガラッと開けたらサササッと消えたのですが、1時間くら…

アゲハ舞う

梅雨が明けたというその日、前日とはうって変わって太陽が照りつけて、見上げれば夏空でした。10時頃、洗濯カゴをもって庭に出たら(うちの朝は遅い。世間の洗濯物が乾き始める頃にやっと干し始めます)、キアゲハが舞っていました。たぶんうちのナツミカン…

寝床で考えた

きのう書いた「アマルコルド」のことですが、寝ながらつらつら思い返してみたのです。「ストーリーらしきものはない」なんて書きましたが、ちゃんとありましたね。 1930年代のイタリアの小さな町、青年になろうとする彼がまあ主人公なんでしょうね。フェリー…

塩 太陽 時間

夜は世間並み?に例のサブスクで映画や海外ドラマをみます。この間は、若いころに見たフェリーニの「アマルコルド」を久しぶりにみました。もしかしたら何十年ぶりかも。 細部もよく覚えているように思い込んでいたんですが、再度みてみたら「おじさんが木に…

緑のココロなのだ

先週の市民の森は晴れていて、みんな誰もが気持ちよさそうでした。 きょうも小雨降る公園を歩いてきましたが、傘をさして歩いたので今日の分の写真はありません。今日の公園にはとてもきれいな青いアジサイが咲いていました。うちの庭のアジサイもそろそろ咲…

With Love

1輪だけ庭に生えていました。白くて可憐な感じにひっそりと咲いていました。なんという名前の花か調べるのは今回ちょっとパスしました。 季節はこれでもかとさわやかさを伝えてきます。風にそよぐ柿の葉に勝るものはないなと思います。これから、雨の季節・…

若葉の季節

黄花ホウチャクソウが今盛りです。この花はいちばんいい時にうつむいて咲きます。奥ゆかしいというか拗ねているというか。犬は飼い主に似ると言いますが、植物も似るんですかね。 つぼみの頃(幼少時)は上を向いていたんですが。 成長するにつれうつむきが…

今宵一人で

急に暖かくなって、ボチボチと春の畑仕事をしています。紅菜苔を初めて蒔きました。茎が紫色の菜っ葉です。赤カブ(ミニ大根のような細長いやつ)、ルッコラも蒔きました。ひねジャガの芽が出てしまったのも植えてしまいました。うまく育つかどうかわかりま…

マンサク サク

このブログのタイトルにあるマンサクの花が咲きました。うちのはシナマンサクという種類で、よく言うマンサクの花より「いっそう」地味な花ですが、その地味なところがまたかわいいという話はたびたび言っているので以下省略。 もう1カ月以上咲き続けていま…

先輩たち

五味太郎はいかが?って、初めて登録したNHKプラスのETV特集でふられたので、なかなかの歯応えでした、と答えました。「75歳の自分が見て、今の初等教育は100パーセントダメ。臨戦体制。突撃〜!と言われたら、そのまま突っ込んで行くような子ばかり育ててい…