RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

チャレンジしてみました

 人生も押し詰まり先の見えない今日この頃、皆さんお元気ですか。

 いえ、そういう話ではありませんでした。突然ですが、「ショップ」を開設することにしました。というか開設しました。せっかく作ったやきものを、RIKIの人生が終わる前に幅広く皆さんに使っていただければと思って、作ってみました。

 品物があふれているこの世の中、いったいどうなるやらよくわかりませんが、まずはレッツ・トライです(なんか昔の青春ドラマにあったようなフレーズですが)。

 

 ショップの名前は

やきもの屋 RIKI舎」です。(URL:https://rikisha.handcrafted.jp

 

 写真をクリックすると説明が出て、購入ができるようになっています。まだ品数も少ないんですが、おいおい増やしていく予定です。よろしくお願いします。

 

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 話変わって、今年もヘッポコ家庭菜園の小玉スイカが採れました。今年は苗を3本植えて受粉もせずにほったらかしにしていたらまるで結球する様子なく、今年はダメかと思っていました。ところがよく見てみたら、あっちに1個、しばらくしてこっちに1個と雑草に埋もれたスイカを発見しました。期待していなかったので、こういうのはなんだかうれしいですね。先のヤツを割ってみたら、皮の薄いこと。甘さもほどほどにあって、暑すぎるこの夏にはうれしい収穫となりました。まだ1個残っているので、こちらも熟すのが楽しみです。

 

 

 今年も彼(キャロル)が逗留しています。先日公園に散歩に連れていったときのことなんですが、公園内を歩き出して太い木の根もとにすり寄っていったとたん、ピョーンとはじけるように飛び上がりました。同時に2匹のたぶん黄色スズメバチ(アシナガじゃないのは確かです)が飛び出しました! キャロルは左前足をそれきり着かなくなってひょこひょこ歩き始めたので、「これは刺されたに違いない、やばいぞ」とあわてて獣医さんに電話しました。休診のはずが電話を受けてくれ、すぐに来るようにとのこと。到着するまでの時間がやたらに長く感じられ、運転しながら気が気ではありませんでした。

 診察を受けてみたら…なんと、「目も呼吸も正常だし、嘔吐もないし、たぶん刺されてないとおもいますよ。びっくりして足をくじいただけかも」との診断でした。結局、用意してあった太い注射は受けないことになり、炎症を抑える小さい注射だけしてもらいました。翌日にはちゃんと散歩も行きました。やれやれ。預かると最近は必ず何かが起こります。ふう~。

 公園管理課に注意喚起の電話をしたら、園内のあちこちで発生しているという話でした。皆さんも公園に行った時は、ハチに注意してください。

 

 

 

彩泥コーヒーカップ&ソーサー

 

 【今日の1曲】

 ザ・バンドが演奏するボブ・ディラン作の“I shall  be released" です。この曲にまつわる個人的な思い出をさるところでちょっと書いたので、ここに挙げてみました。“Music from Big Pink”というザ・バンドの有名なファースト・アルバム(このアルバムジャケットはディランが描いています)の 2 曲目に入っています。

 最初聴いたときには、リチャード・マニュエルの裏声にガクッときました。みんなで朗々と歌うのかと思っていたのです。いつも最後の“any day now, any day now, I shall be released" を聴くと、ディランはどんな思いでこれを書いたんだろうとか、自分ならどう訳すだろうかとか、人は何からreleasedされるんだろうかとか、解き放たれるとはどういうことなんだろうかとか、いろんな思いが湧き上がります。

 ザ・バンドにまつわる映画「かつて僕らは兄弟だった」も、アマゾンプライムで興味深く観ました。メンバーのうち生きているのはもう二人だけです。

 


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