RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

明日から7月

さっき台所の裏の戸を開けたらいきなりカエルの大合唱。いよいよ夏がやってくるぞなもし。 海も山もrikiちゃんもひらくど~!おーぷんまいんどっ(本人は開いているつもりなんだけど 風が強くてすぐ閉まるタイプ) とうちゃん、ウメがずいぶんとれたねえ。 …

オレも…ズレてる?

朝日の文芸時評、4月から斎藤美奈子になって近頃は痛快だ。世代が 一緒だからというわけじゃないんだろうけど、感ずるところが似ている 気がする。今回は、吉本隆明の文芸春秋での「『蟹工船』と新貧困社会」の 発言を「ズレている、寝ぼけている」と言いき…

落ち着かない

今年はどうもうちのプラム系は成り年らしい。アンズはボトン、ウメはコトン、次々落ちる。 きりがなく落ちる。オレは落ち着かなくてバタンだ。貧乏性ってこういうとき、たまんねえ な。まあ、今年はラズベリーの勢いが落ちてあまり実をつけていないのがせめ…

こんな感じ

焼きもの屋のブログのはずなんだけど、ちっとも焼き物の話題がないこのブログ。たまには 焼きものをアピールしますかね。 このところ作っているのはこれ。粘土を一つ分だけろくろにとって1回ずつろくろでひいては 撚った糸で切り取っている。こうすると底の…

『センス オブ ワンダー』

オレんちは、年から言うと『ばあさんの友』でも不思議ではないんだけど、 福音館の『母の友』を毎月とっている。それって、もしかしたら大変だったけど 楽しかった自分たちの子育て期の記憶を過去のものにしたくないというか手放して しまいたくないっていう…

恋人も濡れる庭の隅っこ

梅雨の晴れ間をぬって灰のあく抜き作業をした。ワラ灰、自家製の土灰、ナラ灰 (これは染織をしている知人からもらった)、それからリンゴ灰(安曇野の二ツ木農園から、 木村さん経由でもらった。白く見えるのがそう)。 釣りはフナに始まりフナに戻るという…

ボーノとボノ

ここにいる幼い娘と一緒にいるネコはボーノという名前だった。 茨城で修行中だったある日、ゴミ捨て場のゴミ袋の中で鳴いていたのに女房と娘が 出くわして、飼うことになった。袋から出したときは片眼が開いていなくて医者に 連れて行った。本当は住んでいた…