RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

2012から2013へ

 
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2012年12月31日の空。

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明けて2013年は1月3日。夕日に映えて赤城山が紫色に見える。


暮れから正月は娘と仕事と犬であたふたしていた。正月準備もしないようなしないような…。せいぜい

パン焼き機でモチをついたくらいだ。3日にはもう仕事をしていたなあ。なんだか今年は落ち着かない年に

なりそうだ。

2週間もわが家の番犬気分でいたのはこのちびすけだ。こだまも落ち着かずおろおろすごしていた。

写真で見るとなんだか仲がよさそうに見える? いや、こだまの目が物語っている。

え、付いてきちゃったの?!


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まいったなあ。どういうわけかず~っと一緒なんだもの。

(このちび犬、 一見健気に見えるが超肉食のヤンキ―犬。)


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約2週間滞在して彼は帰っていった。来たときはモップのようなけむくじゃら。帰りはトリミング済みの

鳥頭。タワシの真ん中に、ごにょごにょ・・・やせた雄鶏みたいな、ごにょごにょ…そんなことねえか、かわ

いいか、なっ、ハハハハ。

しかし、反対してたはずなのに何で飼うことになったんだ? まあ、抱っこして見るとけっこうほんとに

かわいかったりするんだけどね。



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 突然の唐辛子の意味はよくわからねど、まあしばし自然を感じてください。



ちび犬が帰ってようやくわれらの休みとなった。つうことで、松本俊介展@世田谷美術館まで行って

くるかあ…。


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用賀の駅を出ると、ご丁寧に松本竣介展までの道案内が矢印とポスターのセットで街のあちこちに

出ていた。


 砧公園内に世田谷美術館はある。公園内のツバキ。クマザサの繁みと共生していた。

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 高いケヤキ(たぶん)も気持ちがいいなあ。

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 はい到着。終了3日前とあってか、なかなかの混みようだった。中高年、特におばさんたちの熱気には

なにしろ圧倒された。日曜美術館で2回紹介されたしなあ。松本竣介の36年の生涯を見るためには

時間とエネルギーが必要ってことなんだろうけど、最後のほうはなかなか疲れた。

でも、これだけの人気があるってことは、現代人の心をとらえる何かがあるんだろう。思っていた以上に

画家として「プロ」だったということにも驚かされた。精力的に仕事をしてたんだな。なかなか有意義な1日

だった。




なんだかんだとまた1年が始まったぜい。苦し紛れに…イェイッ。