イラガの幼虫は柿の葉好き

そろそろ暗くなりかけた頃､湿気をたっぷり含んだ雲の合間から久しぶりに青い色を見た。
それだけでちょっと嬉しくなった。
左に写っている葉っぱは柿の葉。右のとんがっているほうはモミの木。

よく見ると柿の葉が虫に食われているのがわかる。不順な天候のせいか、コガネムシとイラガの幼虫がずいぶんたくさんついている。コガネムシはいろんな木にいるが、ヤツラが特に好きなのは、わが家で言うとキイチゴとスモモのようだ。イラガのほうは柿が好きらしい。
イラガの幼虫（http://www.eiken.city.nagoya.jp/insect/l_limaco/index.htm）は､地域で独特な呼び名があるようだ。RIKIの周囲では「ハゲタロウ」だった。ほかに「電気虫」と言う人も。
ひと刺しされた時の痛さは知っている人にしかわかるまい（ハハハ）。