『カミング・アラウンド・アゲイン』
このところいいなと思っている曲がある。サイモン・ウエッブの『カミング・アラウンド・
アゲイン』だ。ちょっと鼻にかかった男っぽい声で、フォーキーな生ギターの音、ところ
コーラスと、まさに今風ゴスペルといったグルーブ感が心地よい。
この曲の感じはどこかで聞いたことがある。というより、初めて聞いてすぐ思ったのが
過去の名曲が新たなアレンジでよみがえったようだ。オレはクロスビー・スティルス・
ナッシュ・アンド・ヤングの『4 Way Street』という有名なライブ盤で聴いていた。
LPしかないのでいまは聴けない。ああ、悲しい。情けない。ターンテーブルぐらい買えよ、
とこれは自分に言ってます。でも、ターンテーブル買うくらいならCD買うほうが安いと
の突っ込みあり。てへへ。