RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

『カミング・アラウンド・アゲイン』

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 このところいいなと思っている曲がある。サイモン・ウエッブの『カミング・アラウンド・

アゲイン』だ。ちょっと鼻にかかった男っぽい声で、フォーキーな生ギターの音、ところ

どころ聞こえるハモンドオルガンの音とスクラッチ音、バックのスウィングアウト風の

コーラスと、まさに今風ゴスペルといったグルーブ感が心地よい。

 この曲の感じはどこかで聞いたことがある。というより、初めて聞いてすぐ思ったのが

「まるでスティーブン・スティルスのあの名曲 『Loves the One You're with』じゃないか!」。

 

 過去の名曲が新たなアレンジでよみがえったようだ。オレはクロスビー・スティルス

ナッシュ・アンド・ヤングの『4 Way Street』という有名なライブ盤で聴いていた。

LPしかないのでいまは聴けない。ああ、悲しい。情けない。ターンテーブルぐらい買えよ、

とこれは自分に言ってます。でも、ターンテーブル買うくらいならCD買うほうが安いと

の突っ込みあり。てへへ。