RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

#洋楽

メロディ・ガルドー

Melody Gardot 『My One and Only Thrill』 ラジオで1回聴いて「ン?」と思い、2回目は「ンンンー??」と思って早速名前を 書き留めた。メロディ・ガルトー? ガルドー? と珍しい名前で、聴いただけでは わかりにくいけど、正しくはガルドー(Melody Gar…

行ってきました、ジャクソン・ブラウン

冷たい雨そぼ降る夕方、ついにやってきました厚生年金。すでに時間迫りしころ、 ロビー周辺を見回すこともなく座席へ一直線。気づいてみれば2階の1番前、なんだか 狭いなあ。 なんとなく見回すと、あたりは中高年の気配。それもそのはずジャクソン・ブラウ…

ジャクソン・ブラウンまであと10日

腰もようやく癒えてきたこの頃、仕事もせずに秘密の作業に明け暮れている。そのわりに はかどっていないんだけど。 そうこうするうち、月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり(筑紫さんも亡く なっちゃったしなあ)で、まだずっと先のことだと思…

永遠のモータウン

ぎっくり腰になった。風呂場でカーペットを洗っていてなったのさ。先週の火曜日の話。 おかげさまで今回は早めの処置が効いたのか(すぐ湿布薬を貼って3日は横になっていた)、 回復が比較的早かった。 しかし、このぎっくり腰、1年に1回はやっているよう…

ブラックホーク その2 「この世のデーヤモンド」

「ブルース・コバーンの前でソーラン節を歌ったという話」 1977年、カナダのシンガーソングライター、ブルース・コバーンとマレー・マクロクランの初来日コンサートライブを、またまた渋谷の、パルコ(たぶんそうだったと思う。ジミー・クリフもパルコだった…

熊谷の奇跡

今聴いても『フィルモアの奇跡』は青い。ジャケットはまるで『青の時代』だ。 ロック思春期というか変革期というか、確かに時代も青かった。 マイク・ブルームフィールドがイケている。ジャケットのマイク・ブルームフィールドは クリント・イーストウッドの…

PHISH: ジャムパンも好きだけどジャムバンドもいい味だ

PHISHを初めて聴いたのはずいぶん大人になってから、というかだいぶトシを くってから。ピーターさんの番組でだった。土曜の朝で、寝ぼすけのオレは 布団の中でうつらうつら聴いていた。が、ギターソロになったときに 「ん? ジェリー・ガルシア(故人)か?…

ブラック・ホーク 1 : ジョン・ミラー

初めて聞いたのはブラック・ホークだった。 伝説のロック喫茶と言われてはいるが、コーヒーは苦いばかり、イスのすわり 心地も悪く、夏は音楽がやむと空調の大きな音が聞こえる店が、渋谷百軒店、 「ムルギーカレー」の2~3軒先に確かにあった。本当はいつ…

ヴァン・モリソン: 太っちょおじさん現る

Live at the Grand Opera House - Belfast Irish Heartbeat Avalon Sunset Hymns to the Silence 奇しくも80年代の終わりから90年代の初めにかけての4枚を選んでしまった。 まあ、好きな4枚ということで。最初の2枚がLPで、あとの2枚がCDだ。このあたり…

『カミング・アラウンド・アゲイン』

このところいいなと思っている曲がある。サイモン・ウエッブの『カミング・アラウンド・ アゲイン』だ。ちょっと鼻にかかった男っぽい声で、フォーキーな生ギターの音、ところ どころ聞こえるハモンドオルガンの音とスクラッチ音、バックのスウィングアウト…

813の会

今日も例のごとく仕事をしながらJ-Waveを聞いていたら、ゲストで生出演の ジェイムス・モリソンが、「誕生日は8月13日」と言ったので、「おっ」と 思った。そうかそうか、同じじゃないか。オレとこだまとジェイムス・モリソン。 3人(?正しくは2人と1匹…

トッド・ラングレン 『サムシング/エニシング?』

先日トッド・ラングレンのベスト盤を買ってしまった。これでトッドのベスト盤は2枚目。 彼の、初期のバラッドのメロディラインが好きだ。ベスト盤は確かに抵抗があったが、トッドは 間口が広すぎて作品に波がある。ポップセンスのある選曲のベスト盤は,彼の…

グレッチのホワイトファルコン:ニール・ヤング『渚にて』

池袋のヤマハ(今もある?)のショーウィンドウに、グレッチのホワイトファルコンがあった。 30年も前の話だ。それが今も忘れられない。確か三十何万っていう定価が出ていたと思う(なん で池袋に行ったかというと、このときマッド・エイカーズが来ていて観に…

リヴィングストン・テイラー 『自転車と僕』 と 『Liv』

布団を敷きながら、久しぶりにリヴィングストン・テイラーの『自転車と僕』を聴いたのが3・4日前 のこと。次の日、いつものようにJ-Waveを聞きながら仕事をしていたら、6年ぶりにリヴィングストン・テ イラーが来日するというCMが流れて、そのタイミングのよ…