RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

夏のきざしってところか

 FALL前の窯焚きが何とか終わった。寒いときの窯焚きとくれば嬉しいが、あいにくそうは
 
いかず、夏かと思うくらい暑くなってきたところで火をつけた。止めたあとがまた暑い。
 
大きい遠赤外線の石焼き芋窯(なんでわざわざ芋なんだ?やきものの窯なのに)の部屋がある
 
ようなもので。作業場は窯場とロクロ場の真ん中に仕切りがあるとはいえ、上はつながっている
 
ので、なかなか暑い(ガラスの木村さんに比べればまだマシだけど。こちらは常時この状態とか)。
 
 そんな暑さにもめげず、長い毛皮を着て寝転んでいるイキモノもいる。
 
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 なんだ、コンクリートがまだけっこうひんやりしてるのか。
 
 窯出しは明後日。この前は、ふたもののふたがくっついたまま取れなくて、ずいぶんロスが出た。
 
気にいったやつほどくっついてたりする。火を止めたときは「早すぎたか焼きすぎたか」なんて
 
悩んでも、開けるまではしばし忘れてるんだけどね。窯を開けたところでがっくりしたり喜んだり。
 
 
 このところ、空気が乾いていて光が強いので、窓に映る緑の陰影が濃く感じられて、思わず
 
1枚。いつもロクロをするときに見る風景。
 
 
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 ということで、晴れた空も大放出。夏本番とは違う空。
 
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 追いかけっこはあぶねえよ。車間距離空けなきゃ。車間じゃねえか・・・。