夏の終わりは信州まで
いやあ、久しぶりです。こんな夏空も、そろそろ懐かしく・・・と書こうと思ったけど、まだ怪しいな。
明日あたり、また広がったりして。↓は10日も前の話だけど、ま、いっか。
これは8月の終わりの空。長野県に向かって、高速をひた走っております。運転手は車が好きな
木村さん。助手は車が嫌いなRIKIが務めます。皆さましばらくお付き合いください。ここは小諸まで
8キロの地点(青看板を拡大すると見える)。
ここは高速を降りてすぐのあたり。目指すは「上田まるこ農産物加工センター」。木村さんがここで
野菜・くだものをたんと買う(特にピーマン(チンジャオをたっぷり作るそうだ)が大量にあってなんと
これが百ン十円)。RIKIはリンゴにナシにトマト、シュガープルーンを購入。いや、ほんとにここは安かった。
次は、松本市中央の「知新堂」さんへ品物の搬出。車までカートで二人ガラガラ荷物を運びながら、
途中で開運堂に寄る。RIKIは紅玉のアップルパイを買った(うちに帰ってからオーブンで焼いて
食べたら、なかなかうまかった)。
“ここは老舗らしいですよ(「モヤさま」の、抑揚のないナレーションでお願いします)。”
だそうだ)の運びとなりました。
観賞するうちに だんだん 空が 怪しく なって きた
ほら、とうとう降りだした。
ピカッと光り、雷鳴轟くなかなか激しい降りになった。
いくつかあった写真の中に、草間彌生とジョセフ・コーネルの写真があった。前にどこかで見たような・・・。
コーネルと草間彌生が寄り添う写真。二人の関係に興味のある方は自分で調べてね。
すぐに雨は上がった。まるでスコールだな。そこの白いシャツの人、ちょっとどいてください。
おいおい、木村さん。そんなところにいるとブログに載せる写真に写るぜい。
帰りは、これも木村さんの希望でルヴァン上田店に寄って、天然酵母のパンを買う。高速ではスコーンを
かじりながら助手の任務を全う(実は途中あいづちも打てないくらい眠くなったのをぐっと持ちこたえていた)。
スコーンはうちで作るのとはまた違って、皮がカリカリ。レーズンがぎっしりでうまかった。
木村さんは疲れたことだろう。いや、助手もそれなりにバテました。自営業はたいへんです。
ここで唐突に日常に入ります。
最近のこだまは、出るのが遅くなってあたりが暗くなると、散歩に行くのを嫌がるようになった。近頃は
何かと忙しくて、ついつい散歩が遅くなる。
もう少し涼しくなって、早く出てやるようにすれば、広瀬川の土手まで散歩に行けるかな。
今年初めて山椒の実を取ってみた。この時季だとよく乾かして粉山椒というところらしい。
乾いたら、きれいな種が出てきた。種は使わないで皮のほうを粉にする。何グラムとれるんだか。