こだま脱走す

本日またもやこだまが脱走！　ほんの数分庭で仕事をしていて目を離したすきに、またまた仕事場の

戸を勝手に開けて、楽しい散歩に出かけちまった。こだまの姿がないのと開きっぱなしの戸に気づいて

すぐに探しに出たものの、どこにも姿が見当たらずあせったあせった。母屋で仕事中の奥さんにも

犬の訪問者はいなかったか聞いてみたけど、来ないというし、二人で「こだま～」と叫びつつ探して

しまった。県道向こうにあるＫさんの空き地に保護されている犬をみたときには、もう息が上がって

心臓はバクバク。やれやれ、かつてはアスリートで鳴らしたＲＩＫIさんだっちゅうのに（いつだよ）、

いまやノミの心臓か。いやはや参りました。

へらへら笑っている愛犬を見たときは「こいつなにもわかってねえな」と思ったけど、実は確信犯

だったりして。



ということで、癒しの時間はライ・クーダーでしばし。好きなものはいろいろあるけど、「Ｊａｚｚ」と

「Bop till You Drop」　からえらんでみた。なんでこれかというと…いや特に意味はない。どっちも

ＬＰでよく聴いたけど、ＣＤは持っていないので思わず懐かしく聴いたってところ。

Ry Cooder - Face To Face That I Shall Meet Him.wmv

Ry Cooder - I Think It's Going To Work Out Fine

　ライ・クーダーつながりでもう1曲行っちゃうかな。アリ・ファルカ・トゥーレとライ・クーダーで

「Ｔａｌｋｉｎｇ Timbuktu」からＧｏｍｎｉ。

Ali Farka Toure & Ry Cooder Gomni

　乗ってきたところで、アリ・ファルカ・トゥーレつながりでトゥマニ・ジャバテとのＧｏｍｎｉもおまけに

どうぞ。Koraという楽器が使われている。ＣＤジャケットの写真にひかれてつい買ってみた。

夏が過ぎてから、夏のことを思い出しながら聴いた。ニジェール川の見えるマリのバマコのスタジオで

録音されたんだとあった。現実はこんなきれいな音に象徴されるようなところじゃないんだろうけど、

いい音です。

Ali Farka Toure, Toumani Diabate - Gomni

　夏の終わりの話をしておきながら…。

きのうついにこたつを出した（そんな大げさに言うことか？）。やっぱりこたつはええわい。しかし、

こたつに入ってしまうと何もしなくなる。ただこたつに浸かっている感じ。極楽極楽のこころだ～。

小澤昭一さんに合掌。