RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

リヴィングストン・テイラー 『自転車と僕』 と 『Liv』

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 布団を敷きながら、久しぶりにリヴィングストン・テイラーの『自転車と僕』を聴いたのが3・4日前

のこと。次の日、いつものようにJ-Waveを聞きながら仕事をしていたら、6年ぶりにリヴィングストン・テ

イラーが来日するというCMが流れて、そのタイミングのよさに驚かされた。
 
 リヴィングストン・テイラーが来日すると聞いても、正直、なんで?日本にそれほどファンがいるのか?

と思ったけれど、逆に案外マニアのファンがいるのかもと思い直した。それにしても兄貴のジェイムス・

テイラーにしても、来日したのは2回くらいじゃなかったか(その1回にRIKIは行っている)。あまりに

も唐突で、なぜ今リヴィングストン・テイラーなんだろうと思う。
 
 リヴィングストン・テイラーは、忘れた頃に思い出す田舎の年上のいとこのようなところがある。思い

出してみたら、案外地道にまだ音楽を続けていたというわけだ。この『自転車と僕』の中にも力が思わず

抜けてしまうような曲(よくない意味で)もあるが、それはそれでまあ、続けてくることの大変さなどを

思ったりして納得するわけさ。特に彼の場合は、しょっちゅう兄貴と比べられてきたろうし。
 
 というわけで、買いそびれた『Liv』もぜひ聴いてみたい。