RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

きょうは蒸し暑かった小夏ちゃん

 きのうの朝日新聞「声」欄の、トンボについての投書に引きつけられた。

長野県82歳の男性。「トンボはどちらを向いて止まりますか」に対する答えは

「明るいほうを向いて止まる」。初めて知った。

 朝は、どのトンボの頭も朝日のほうを向いているということだったが、という

ことは夕方はみんな夕日のほうを向いて止まるんだろうか。よし、今度はきちんと

観察して見るぞ、と思ったのであった。

 最近は、散歩の途中でちらほらとトンボを見かけるようになった。

 ということで、恒例のおしゃしんから。


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      朝、羽化したばかりのアゲハが、作業場で飛び立つ準備をしていた。





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      今年は寒くなるのが早いそうだ。こんなときに羽化して、いつまで生き

     られるんだろう…と、書いてみて、チョウのこともよく知らないことに

     気づいた。





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      う~む、思わず…。山女、名は杏。





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      へっ。





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      ここでちょっとひと休み。





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      Mさん(男)を誘って、初めて大川美術館へ行ってきた。浜田知明展が目的

     だったが、思ったより展示数が多くて、時間があればもっとゆっくり

     見たかった。

      マックス‐エルンストの『鳥』(だったかな)、香月泰男の『卵』、

     熊谷守一の『白ばら』が印象に残った。ユトリロ静物画もあったが、

     これは初めて知った。夭折の一群の画家たちの素描や絵がなんとも…。

     お客はオレたち二人だけだった。ああ、もったいない。






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     犬が窯を見るの図。

     まだ作業場でウロウロしている。確かにヌシかも。