ブリカにチャドクガ窯焚きも
<ブリカ展示のお知らせ>
ブリカメンバーの撮った写真と感想文が展示されます。
18日から23日(火)まで高崎ユーホールで(9時~5時)。詩人クラブの人たちの
ユニークな展示がほかにもいろいろあるとか。オレも楽しみです。
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話変わって、椿の木にチャドクガ発生!! こだまとボールを蹴って遊んでいたのにまったく
気付かなかった。奥さんが、椿の木の下でこだまの大のほうを取っていたら、頭の上でなんだか
シャリシャリ音がするというので、なんかいやな予感がして見に行ったら、大量発生していた。
やっぱり。いやなもん見ちゃったなあ。何でいままで気づかなかったんかなあ(シャリシャリ
という音は、食欲旺盛な毛虫が葉っぱを集団で食べる音だった!)。
めんどくさかったけど、本焼きの真っ最中に(時間を2倍に有効活用した気分で)チャドクガ
退治をおっぱじめてしまった。
チャドクガは何しろ抜け殻に触れただけでも、風に飛んだ毒針に触っただけでも腫れるそうで、
なかなかやっかい、やっかい。つうことで棒の先にいらないタオルを巻いて針金で留めて、
石油をかけてたいまつ方式でやることにした。始める時に通りかかったこだまちゃんの友
中野さん(70代後半、♂)が
「なんだい、アメリカかい?」。
「いやあ、チャドクガ」。
あまり大きい声で言いたくなかったんだけど、中野さんは耳が遠いので思い切りでかい声
で答えてしまった。
「じゃあ、家なんか燃やさねえようにしない(群馬弁、「しなさいね」の意)」
と、中野さんはにやにやしながら言った。
作業途中は長くなるので割愛。
長そで・マスク・帽子・首にはタオルを巻いてけっこう装備を固めたつもりだけど両腕の
ひじから先と背中や首に発疹が発生。パンツの中もかゆい・痛い。いやあ、侮れないなあ。
椿は無残な姿になったが、はてどうしたものか。毎年チャドクガにやられても困るし、
とはいってもおふくろとオヤジが植えた木だしなあ。切るのも躊躇されるし、短く刈り込む
程度でお茶を濁すことになりそうだなあ。
発疹は抗ヒスタミン薬を塗ったんだけどまだ治らない。
夏ミカンの木の下に、覚えのない小さな花が咲いていた。名前はなんていうんだろう。
そういえば、サクラソウも全く植えた覚えがないのに咲いていたっけ。