RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

最近はちょっと寒いのだ

 細長い板皿が好きなので、棚板いっぱいの長ーいヤツ(長さ60センチくらい)を作って

みた(いったい誰が使うんだ?)。まあ、たまには遊んでみないとね。

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 これはビニールをかけて床に置いといたのを棚に戻したところ。床に置いても、こだまは

焼きもの屋の犬なので、たいていはうまくよけて歩いてくれる(前に飼っていたネコのミオンには

ろくろでひいたものにビニールを掛けといてけっこうつぶされた)。

   
(一言講座)

 ろくろでひいたものは、次の作業「削り」に適した硬さになるように、棚からおろして

ビニールをかけたり外したり、載せている板の向きを変えたり、板そのものを乾いたものに

取り換えたり、まあその人なりのやり方で乾きを工夫する。粘土によっても、気候によっても、

器の形によっても違ってくるので、この見極めが大事なところ。




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 ここを網戸にしておいてやると「だれか知ってる人が来ないかなあ」と人恋しげに眺めてる。

知ってる人には挨拶するし、怪しげな人が通ればちゃんと吠えるしね。

 最近は網戸だと自分で開けられるようになったので(網戸がボロボロ)、仕事場の戸

(写真じゃないほうの出入り口)を、網戸のままにしてある。ちょっと寒い。


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 秋空にマンサクはよく似合うなあ。毎日見ても見飽きない。