RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

こだまのいびき

 やあやあ、みなさんお久しぶり。しばらくRIKIブログの更新が途絶え、さびしい思いの

方も・・・いねえか。

 ただいまバカラックの“Make It Easy on Yourself”が流れていて、

それにあわせてこだまのいびきがホルンのように聞こえている。案外調子が合っている。

 つづいて“I Say a Little Prayer”に入っても、こだまホルンが

登場。コタツの周りでこだまはよく寝る。オレもコタツに入るとすぐ眠くなるんだけどね。

 というわけで全く関係ないんだけど、きょうは仕事場にて結構な音量でStuffの

“Live at Montreux 1976”(ライブ アット モントレー 1976)

を聴いた。たまたまGyaoで観て、なんとも懐かしくなって(晴海のローリングココナッツ

レビューで何しろ本物観ちゃったしね)安いインポート盤を買うてしまいました、いっちばん安い

やつでっせ、ムダ遣いはしてませんぜ、という展開。

 粘っこいギターのコーネル・デュープリー(ベルボトムジーンズをニッカ・ボッカに

替えたらやんちゃな職人さん風情)、ニコリともしないエリック・ゲイル(ただただ仕事に

専念中の風情)、その二人が隣りどうしなのに全くアイコンタクトも取らず顔を合わせないのを

映像で観ちゃったもんで、ああ、あの場面あの場面なんて思いながら楽しく聴いた(二人は

それでも仲は悪そうじゃないんだよなあ)。

 そういえば、このところカーリングでお世話になっているバンクーバー・オリンピック

(「よーん」「ななー」「やーっ」「いいよー」の、あの掛け声がいい)は開会式で

あの k. d. lang に出会っちゃって、おお!だったんだけど、その後ニュースやらに、まったく

出てこないのはやっぱりあの「男」らしさのせいなんだろうか。レナード・コーエン

「ハレルヤ」は確かによかったけどオレとしては入れ込み過ぎの感じがして、CD

(Hymns of the 49th Parallel )のほうがもっとよかったな。

 あと、オリンピックと言えば、高橋くんの表現力と選曲にオレは感心した。あの曲を聴くと

映画「道」を思い出す。確かにあの映画もよかった。よかったんだけど、あのジェルソミーナ

は、えっ?と思うくらい、老けていたよなあ。フェリーニの奥さんだったそうだけど、役には

ちょっと老け過ぎで、でも、かえってそれだから余計印象に残っているのかなあ。ウチの奥さんも

その説に1票だそうで。フェリーニは『アマルコルド』も好きだなあ。

 ・・・と久しぶりのブログなもんで、あれも書きたいこれも書きたいと心ははやるがペンは

(いや、キーボードは)進まず、てなもんで。この先は写真をあげてごまかしておこう。


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 これはなんだわかるかな。


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 サンシュユが今年もまた。


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 雪の降った日。

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 おとといの散歩で。1時間くらい歩いた。

 そうそう、たまさんはようやく明日退院です。いろいろ心配いただきありがとうござい

ました。