RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

梅のことと水差しのこと、どっちやねん

 ずいぶん前のことのような気がする。
 
 梅もぎをやったのさ。
 
 しかし、1年ごとにたいへんになってくる、ような気がする。
 
 確かに次の日は足がガクガク。こんなに小さい庭の小さい梅の木なのによく頑張って実をつけて
 
くれるもんだ。
 
 たいへんたいへんといいながら、一杯採れると嬉しかったり、もぎ終わった後にはちゃんと剪定して
 
やったり。なんだ、結局たくさん採れるようにせわしてんじゃん、オレ。
 
 「桜切るバカ梅切らぬバカ」という言葉があって、桜は切っちゃダメ、梅は切って次の年に備え
 
なさいってことらしいけど、桜を植えたらオレは桜も剪定しそうな気がするな。風通しの悪そうな木を
 
みると、「あそこの枝はああ切って、こっちの枝はああして…」とよ、そ様の木を見ても切りたくなる。
 
 剪定 命!  ってほどでもないけどさ。
 
 
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 これは洗って一晩、水に浸しておいた梅。梅雨の晴れ間に天日干し。本当は陰干しが
 
betterなんだそうだけど、日がでちゃったのさ。これで17.5キロ。今年の梅ちゃんは
 
お肌がちょっとね、しみソバカスが目立つかな。
 
 今はもう、水がたっぷり上がって赤紫蘇を入れるのを待つばかりなんだけど、ウチの
 
赤紫蘇はまだでかくならないってところが、いまひとつだな。
 
 
 
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 これはわが家の、水を張った田んぼ……じゃありません。田んぼの二・三枚もあると、いいんだけどね。
 
今年は雨がほんとに多いな。庭のバジルは溶けてしまった。貰って植えておいたたネギも、食べて
 
ないのに少しずつ減っている。バジルもネギも水が苦手っちゅうことやね。
 
 
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 これは明日、さるお店に奉公にいく予定の水差し。皆さんどこかで見かけたら、思わず
 
レジに持って行ってください。もうあえなくなるのはさびしいけれど、喜んで送り出します。
 
花がけっこう似合うやつです。そうめんつゆや氷水とも相性のいいやつです。よく
 
働いてこいよ。
 
 って言っても、店のなかで立ってるだけだと思うけど。