RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

終了しました

 「べあばれい」での展示が、無事終了しました。暑い中お出かけくださったみなさん、ありがとう
 
ございました。店主のKさんには、おいしいコーヒーを入れてもらいました。どうもごちそうさまでした。
 
路地の向かいの八百屋のおじさんも、気さくにあいさつしてくれました。 店主Kさんの話では、
 
熊谷は終戦の前日に空襲があって、多くの人が亡くなったそうです。今、熊谷と言えば
 
暑い街ってことで有名ですが。
 
 
 
 おれにとっての熊谷は、高校時代からの友人、T1君の実家がある街でした。高校時代はうちわ祭り
 
に行って女の子に声をかけてみたり、T2くんのバイクの後ろに乗っかって行ったことがあったり、
 
星川通りのラーメン屋で味噌ラーメンを何回も食べたり(あまりのうまさに、以来、味噌ラーメンが
 
病みつきになった)、M君と行った喫茶店のステージで下手なギターを弾くはめになったり、ボウリングに
 
行ったり、熊女の文化祭に張り切って行ったり、浪人時代は駅前のパチンコ屋で煮しめたような色の
 
日本手ぬぐいを口にくわえ、店内の音楽に合わせてしなしなと踊るおじさんを目撃しちゃったり(これは
 
あとあと物まねネタにした)、自転車旅行の最終日にT1君ちに泊めてもらったり…、書き始めたら、
 
山ほどいろんなことがあったことを思い出しました(勉強よりは…の「踏み外せない落ちこぼれ」って
 
とこでした)。
 
 このころは、そんなに暑くなかったんだけどなあ。若いから、天気も何も気づかなかったのか。
 
はるか昔の話です。あれからずいぶん時間が経ったもんだ。オレがおじさんだもんなあ。