RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

釉薬がけはつらい

 冬の釉薬掛けはつらいなあ。ゴム手袋も使うんだけど、釉薬を何種類も使い分けると効率が
 
よくないし、そうこうするうち両方の指先が何か所もひび割れして痛えのなんの。素焼きに油がついても
 
いけないからハンドクリームも塗れなくてなかなか治るところまでいかない。若い頃はこんなことあったん
 
だっけなあ。それを思い出すこともできません。
 
 
 
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 これは素焼きの片口に絵付けしたところ。2月のノイエス朝日『ガラスと土と木の展覧会』に出す
 
予定。どんな上がりになるかは焼いてのお楽しみ。
 
 
 
 
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 父ちゃんがこんなに苦労しているなか、居眠りしているヤツは誰だ。陽が当たってきた庭で
 
うとうと。このところ晴れ続きで、風のない日の日なたぼっこはいい気持らしいな。オレだって一緒に
 
したいよ。
 
 でも、このところ釉薬がけで目が届かないもんだから、庭の片隅に遅く蒔いたダイコンの味を
 
誰かさんは覚えたらしい(遊んでやらないからその腹いせってわけじゃないんだろうな)。穴まで
 
掘って、うまそうなやつからバリバリとだいぶかじってくれたぞ。
 
 山では熊や猿が畑の作物を荒らしにくるそうだけど、それに比べればまあ生活がかかっている
 
わけじゃないから、仕方がないか。
 
 といっていたら、なぜ甘やかすんだ、厳しくしろとクレームをつけられた。いいじゃねえか、オレが
 
蒔いたダイコンだ。・・・よかあねえか。すべすべしたきれいな肌で、サラダで食べるとけっこううまいのさ。
 
 
 
 日本海側では大雪だし、南のほうじゃ鳥インフルエンザに火山の噴火、世界もずいぶんいろんな
 
ことが日々動いている。ここで無事に生活できるのが、ああ、ありがたい(って、いってる
 
だけなんだけど)。
 
 
 
 このところ毎晩コタツにあたりつつ、10年くらい前に庭のカリンでつくったハチミツカリンをお湯
 
割りで飲みつつ(アルコールはナシですから)、100円ショップで買った五目並べ立体版の勝負が
 
高齢化じゃねえ恒例化している。
 
 
 
 ザックJapan、あきらめない感じがいいんじゃないか。香川が出られなくなったのが残念だ。岡崎、
 
期待してるぜ。ワールドカップドイツ大会のオーストラリア戦みたいな負け方だけはしないでくれよ。
 
リベンジ!
 
 
 
 正月早々救急車のお世話になって入院していたたまさんは、驚異の回復力を見せ、今週末退院
 
できることになった。本人はわかってるんだかどうだかわからないけど、まあ施設に戻ったらゆっくり
 
風呂に浸かってもらいたいもんだ。