犬をめぐる日々
パオ~ン、私はマンモスだ(元、だけどね)。
群馬県立自然史博物館で開かれた、埴沙萌(はに しゃぼう)さん(水上在住の写真家。福音館の
『植物記』の写真家)の写真展に行った。常設展示は写真撮影OKでけっこう楽しめる。
写真展のほうは、ポストカードも図録もなくて、ちょっとがっかりだった。展示数も少なかった気がする
なあ。(行ったのは2月24日だった)
こっちは広くてかなり見応えがある。時間があったらもっとじっくり観たかったなあ。
そういえばこんな闖入者もあった。東京の孫というところかな。こだまは箱入り娘だもんで、チビの
かじり、とびつき、キック攻撃におびえ、終始逃げまくっていた。こやつはオスでやんちゃ盛りの1歳半。
おまけに見てのとおり、赤いモヒカンのヤンキ―犬。こだまだけじゃなく2人と1匹がみんな振り回
された。
あの小さくてちょこちょこしたのは、ここまではこない! とばかりに、しばし発散するこだま。
家に帰るとまだチビがいるのさ。こだま、じっとがまんだ(1週間滞在)。
それでもやまない雨はない。↓
こだまねえちゃん、さよなら。ボク、またくるよ。
「ホッ」「ホッ」「ホッ」
安堵のため息があちこちから漏れた。来て嬉し、帰って嬉しとはよく言ったもんだ。