RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

花に嵐(結局オレが書いた)

 夕べの風はすごかった。本当に煙突が飛ぶかと思って、しばらく2階から見守っていた。こだまも
 
ぴゅーぴゅー音がしている間は眠れなかったみたいだ。音がしなくなってから、オレの隣へやって
 
来て朝はすっかり熟睡していた。
 
 この風で、日本中のよくないものを吹き飛ばしてくれりゃあいいけど。大阪の街あたりを、「一新」
 
してくれねえかな。気がついたらオレもいなくなるか。へへへ。
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
イメージ 3
 
  この顔が面白くて、見るたびに笑えるんだけどさ、オレは。左の影はへっぽこおやじ。へへへへ。
 
 
 
イメージ 4
 
   また、よく小石をかじってる。歯の掃除でもしてるんかね。実際何やってるんだか聞いてみたいよ。
 
 こだま、いい加減にしゃべれよ。今年はもう8歳だぜ。
 
 
 
イメージ 5
 
   きのうの風はすごかった。おっかなかったよお。
 
 
 
イメージ 7
 
  へっぽこオヤジは、あたらしい「小鳥紋」を開発したぞ(おおげさな。ぷっ)。とっては指2本入るくらい。
 
 試しに作ってみたところ。
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
 
イメージ 9
 
 
 ということで、今朝の新聞コラムのどれかに「花に嵐のたとえもあるぞ。さよならだけが人生だ」という
 
井伏鱒二の訳が載るかと思っていたんだけど、今朝見たらうちでとっている東京新聞には外れで
 
載ってなかった。あまりにも使い古されてるものな。そういやうちのウメもアンズ(写真)も、たいして
 
散らなかった。この「花」ってのは桜なのかな。
 
 
 
 コラムといえば東京新聞の3/31の「筆洗」はよかった。茨木のり子さんの「汲む」という詩から。
 
ちょっと落ち込んでいたときに「いくつになっても傷ついてもいいんだ」と教えてもらった。
 
 
「あらゆる仕事/すべてのいい仕事の核には/震える弱いアンテナが隠されている きっと…」
 
 ということで…。
 
 生きているときが青春。
 
 誰が言ったんだ?
 
 オレだよ、オレ。
 
 キャー。