RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

リハビリ中です

というわけで、これは術前です。


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何も変わらない、いつもの風景です。 


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 突然ですが、こちら↓は術後。

見えるでしょうか、「トリモモ」足(左後ろ脚)が。この裏側に二重に縫われた傷口がかくれています。普通の

縫い目のほかに犬の場合はごく細い針金でもう1回縫ってあるんだそうです。その上からこだまがぺろぺろ

と傷口をなめています。傷だけじゃなく針金の先が当たってベロだってさぞ痛かろうにと思います。

きのう11時に全身麻酔をして、いつもの獣医さんで左後ろ脚の膝あたりにあった脂肪の塊をとって

もらいました。歩けるんだろうかと心配しつつ、夕方5時に迎えに行ったら、思いのほか元気な足取りで

ケージから現れました。

1年近く前から存在が気になっていて、寝起きに足を引きずるのは股関節のせいといったんは言われ

ましたが、どうもこのぐりぐりが歩行の邪魔になっている気がしたので、あえてとってもらいました。

とれたのは明らかに脂肪の塊だそうです。現物は見せてもらいませんでしたが、外からさわった感じでは

5~6 cmはあったと思います。

脂肪はとらなくても命に別条はないそうで、手術前は正しい決断だったのか大いに悩みましたが、

無事に済んでみればひと安心。これでふらつきがなくなるよう祈るばかりです。犬だって、うちももから膝

あたりに動くぐりぐりがあったら嫌だものなあ。


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手術の後は人の後を付け回して、激しく甘えん坊になったこだまです。


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いつものスモモ


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これはムクゲかなコブシ。真っ白な花でした。


 こだまが手術する前、先週の水曜日に、飼い主のほうは整形外科に行ってきました。右腕は確かに

テニスひじでしたが、左腕は首からきた症状かもということで、原因がすっきりわかりませんでした。

右腕はシップで効果が出たのに左はさほど変わらず。あまり使わずにいようと思っても、獣医さんでは

診察台にこだまを抱き上げたり、別なところに運んだり、窯詰めでは重い棚板を持ったり、どうしても使わ

ないわけにはいかないし、なかなかすっきりはいきません。

でも、そんな「老化」には負けてはいられないと、整形に行った翌日は秋葉原まで足を伸ばし、人生

初めてのメイド喫茶のほうの出口じゃなく(と書いたけど、メイド喫茶がどこにあるか知らないんだった)、

昭和通り口を出て、いい加減迷った挙句(迷う方がおかしいとあとで言われた。東京に行くとよく方向音痴に

なる。いや、ほんとは車でも迷う)とうとう見つけた池部楽器。ここで買ってきました。リハビリ用(へへへ)

エレキギターストラトじゃなくレスポールです。本物をとも思いましたがはじめからギブソンに手を出し

ちゃあ…と、安いのを買ってきました。ギター好きはよくご存じのメーカーで、そのスタンダードプラス

トップです。でも、けっこう気に入っています。


わたしたちは両想いなんですよね、越前さん!