RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

なし崩しに戦争へと向かっていったのです

 先週の日曜日は、名誉挽回、ボランティアの花植えに行ってきました。

早起きの苦手なRIKIは「ええい、このままサボって寝ちゃいたい」と

タオルケットをかぶっていたのですが、外野がうるさくて、仕方なく

参加しました。出てみれば朝の作業は気持ちがいいですね…と報告

したかったのですが、中腰が病み上がり(?)の腰に効いて効いて、

けっこうきつかったです。8月9月とあと2回あるんだそうですが、

頑張って続けられるでしょうか。

いま、Eテレ鶴見俊輔の番組を見ています。「戦争はいやだ」と

言うことすら許されないというのは、過去の話じゃありません。公民館

が「政治的だ」といって掲載を拒んだ俳句は、ただ戦争反対のデモに

ついて詠んだだけなんですよ。こんなことも言わせてもらえない、

今はそういう時代になってしまったんですかね。 昔風に言えば「言論封殺」

ですか。公務員はそもそも憲法を守るべき立場でしょう。公務違反は

あなたたちですよ、公民館さん。

「家族を養わなければならないと転向した人がいますが、変わらずに

反対を言い続けた人もいるんですからね」と番組のなかで父について

語る鶴見俊輔の妹。転向…今の時代、実に重い言葉だなあ。

しかし、聞きながら書くのは難しいです。 ということで、中途半端

ですが、これにてテレビに向かいます。

(タイトルは番組の中で流れたフレーズですが、まさに今について語って

いるかのようです。)


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