RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

わが家の収穫

 このところの天気で雑草がぐんぐん伸びて、とうとうジャガイモの葉っぱが

みえなくなってきたので、草むしりをしながらジャガイモを収穫することに

しました。

この暑さのなか、長袖長靴で作業したものだから、Tシャツ3枚を着替え、

頭を水で3回洗ってしまいました。こういう時、短髪(少髪?)は実に

便利です。

ささやかなわが家の収穫です。元はほんの少しのひねジャガを半分に

して植えたらそれがちゃんとしたジャガイモになったのだから、とても

不思議な「得しちゃった」気分です。わらしべ長者みたいなもんですか。

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例の和風ハーブ園(ハハハ)ではミントに花が咲きました。この間

はちみつたっぷりのミントティーで味わいましたが、この季節によく合います。

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このところの暑さでゴーヤもぐんぐん伸びて、先週あたりでしたかもう初物

を食べました。青唐辛子とよく合います。これからたくさん採れそうで、

ありがたいもんだなあ。

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原発事故が起これば、こういう楽しみは一切チャラです。もうこれ以上

水も土も空気も汚さないでいただきたい。川内原発の再稼働に向けて

着々と準備が進んでいるようですが、九州の原発だって、東京やここいらの

人たちにも決して無縁な話じゃありませんぜ。いろんなストーリーで、

思ってもみない形で降りかかってくると思いますよ。


チャーリー・ヘイデンが亡くなりました。このところ、よく聴いていたのは

虫の知らせというやつなんでしょうか。キース・ジャレットとのデュオや

Liberation Music Orchestraの1枚だとか改めて聴きなおしています。

Liberation Music Orchestraにはハワード・ジョンソンや、ドン・チェリー

などもいて、時代を感じさせます。最後が「We shall overcome」です

よ。5曲目なんか「Ché」(チェ・ゲバラのこと)ですから。

ライナーノーツによれば、デモクラシーを守るための闘いがモチーフに

なっているようです。フランコヒットラームッソリーニファシスト

側と戦った義勇軍の曲が4曲入っています。なんか今の時代と符合している

ように思えますが、いまは社会システムも世界も複雑で、自由を阻害して

いるものがみえにくくなっています。

チャーリー・ヘイデン自身も晩年はポリオと闘っていたようです。