6~7月の写真から
夏はつる性植物の王国。
タマツゲに住むクモたちの水玉団地。
水玉団地のフロア。それともテラスか。
あっち向いて、カア!
この間の暴風雨で、遠景のゴルフ場のネットが飛んだとか…。この間の雨はすごかった。
家の中にまで雨が吹き込んだ。どんな家に住んでいるんじゃい。
…という風景。
田んぼに水が入って束の間のカモの楽園。
知人の佐伯さんが出している個人誌、「濫書堂通信」46号にまた詩を載せてもらった。長すぎて
内容も内容だったので、「濫書堂通信」のイメージをこわしてしまったかなと、ちょっと反省。でも、
発表の場をもらえてありがたかった。この先どうするか、この年にて模索中。
で、おやじバンド。この前はついにニール・ヤングの「シナモンガール」をみんなでやり始めた。
「やった~」という気分だ。ダブルドロップDチューニングで。歌はオクターブ下げないと出ない。
でもうれしい。「Like a Hurricane」までいきたいけど、道は遠い。
中学の時に「ララのテーマ」を聴いて以来、ン十年ぶりに『ドクトルジバゴ』(3時間20分」を
2日に分けて視聴した(年だな)。やっと観られたという気分。もうオマー・シャリフも亡くなって
いる。白軍と赤軍といっても、翻弄されるのは末端の貧しい階層だ。戦争とか全体主義に
抗うのは個人では難しいということを強く感じた。最後に勢いよくほとばしるダムの水を映して
いたのは、ボルシェビキへのごますりだったのか。このあとソビエトも崩壊していく。
久しぶりに映画らしい映画を観たなという気がした。テーマ音楽は、ララではなくてラーラ
だった。