カエルは言った「俺、緑色になってる?」
久しぶりに葉っぱの上にすわっているカエルに出会いました。地面や畑から慌てて飛び出してくるときは茶色っぽいまだら色だったりします。体の色を変えることのできる「カエル」。今回は葉っぱの上でちゃんと保護色の緑色になってました。
じっと見てたら、俺って目立ってねえよってな感じでじわじわと体の向きを変えながら後ろ向きになって去っていきました。
こちらはカメムシ軍団です。生まれたばかりか?
今年は長雨の影響かカメムシ被害が多いと聞いていたので、退治も考えたんですが、ついついそのままにして忘れてしまいました。どこかで悪さをしていないといいんですが。
梅雨の季節の文字どおり「花」は、アガパンサスです。(アジサイだ、という人もいるでしょう。アジサイもなかなか可憐です。)
このアガパンサスは2年前のノイエス朝日個展のときに、「ほしい」とどこかで口にしたのを覚えていてくれたお客さんからいただいたものです。去年は1輪でしたが今年はこんなにきれいな花を咲かせてくれました(3カ所に分けて植えました)。
散歩中に近くの公園で撮りました。名前はわからず。
長雨の合間を縫って6月に本焼きをしました。新作マグの絵はサツマイモ? アケビ? 雲? それともくちびる? (無理がある)
お茶の時間を楽しく過ごしましょう。
今日の1枚は Rumer の "Tokyo ladyboy ”です。Rumer がまだ la Hondaというバンドの一員でSarah Joyce と名乗っていたころの曲のようです。なぜ Tokyo が出てくるのかはよくわかりません。
アルバムタイトルは "I See Stars" 。SarahがRumer として売れたので12年も経ってから日の目を見たCDのようです。 Rumer になってからはスタジオミュージシャンが付いてきっちり上手に作られてるんだけど、なぜか売れる前の雑なつくりのほうが音に味があるような気がしてしまいます。よくある感想かもしれませんが。
あ、Rumer自身はどのアルバムでも毎回すごく丁寧に歌っていると思いますよ、念のため。