RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

ジャクソン・ブラウンまであと10日

 腰もようやく癒えてきたこの頃、仕事もせずに秘密の作業に明け暮れている。そのわりに

はかどっていないんだけど。

 そうこうするうち、月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり(筑紫さんも亡く

なっちゃったしなあ)で、まだずっと先のことだと思っていた、ジャクソン・ブラウンのコン

サートまであと10日になった。

 ランディ・ニューマンが最近出したCDの中で、「弱者の側にずっと立ち続けてきたのは

ジャクソン・ブラウンだ」と揶揄してるとか、逆に、仲がいいから誉め言葉のジャブを

出したとか、ラジオで聞いた。真相はどっちなんだかよくわかんないんだけど、

ジャクソン・ブラウンがいつも政治的なことを歌ったり活動したりしてきたことは

確かな話だ。人権、環境、No Nukes、反アパルトヘイトアメリカの対中南米政策、

最近ではキューバのハリケーン救済にオバマの支援集会で歌ったり。あの若いときの

サラサラヘアーからするとギャップがあるかもしれない、世間的には。(どこかの国には

変な論文を書いて金をもらい、何が悪いと開き直っているヤツもいるが。)



 新しいCD『TIME THE CONQUEROR』のジャケット

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は、そのジャクソン・ブラウンもひげもじゃ眼鏡になっていて、まさに『花の色は

移りにけりな…』なのだった。

 なかなか本題に入れない。本題があるか? いや本代はない。ハハハ。

 やっぱり Take It Easyというわけにはいかなかったのだ。いろいろ

あったからね、彼も(って、いうほどよくは知らないんだけど)。

 でも、この1979年のYouTubeの動画はなかなかいい感じだ。もちろん

デビッド・リンドレーもね。24日は昔の曲も何曲かやってくれるんだろうか。楽しみだ。


『Running on Empty』