メロディ・ガルドー
Melody Gardot 『My One and Only Thrill』
ラジオで1回聴いて「ン?」と思い、2回目は「ンンンー??」と思って早速名前を書き留めた。メロディ・ガルトー? ガルドー? と珍しい名前で、聴いただけでは
わかりにくいけど、正しくはガルドー(Melody Gardot)であった。J-waveのクリ智
さんの番組のゲストで来てインタビューの受け答えが今まで来ていたゲストと違って(?)
クレバーな印象だった。オープンかつナイーブで、言葉に敏感に反応する感性があると
感じた。「日本は楽しんでますか」との質問に「大福ダイスキ」と答えていたのを聞いて、
やっぱり飲むのは緑茶にしてほしい、オレがおいしいお茶を淹れてあげたいと思ったね。
もともと音楽はやっていたけれど、19歳のときの交通事故でかなりの重傷を負って
(しばらく寝たきりだったらしい。光線と聴覚の過敏症は生涯付き合う障害となったそうだ)、
医師の勧めた音楽セラピーがきっかけでギターを初めて手にして曲を作り始めたそうだ。
まあ、聴いてみてください。24歳でこれだもんなあ。