RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

この1曲で

 ラジオで聴いた1曲が忘れられなくて、CD『THE REAL THING』(1971年)を買って

しまったのだった。その1曲と言うのがタジ・マハールのAIN'T GWINE TO WHISTLE DEXIE

(ANY MO')。8分以上あるので時間のあるとき聴いてください。タジ・マハールのあってるんだか

外れてるんだかわからない口笛もいい味出してるし、ゆるくてあったかい演奏も癒されるし、

でもゆるいだけじゃなくてしっかりしたバックアップもあって厚みも出ている。

とにかくいい感じだとオレは思う。



 後ろのほうでボッボッと低く鳴っているのが、チューバなんだけど、チューバが4人

いるんだよね、これが。その中の一人がハワード・ジョンソンで、彼はチューバだけじゃなく

いろいろ管楽器ができる。THE BAND の『ROCK OF AGES』 のなかでもチューバやバリトン

サックス、ユーフォニウムをやっている。前からフリューゲルホーンがやってみたかった

オレとしては、あこがれの人っつうわけです。そういや、THE BANDの中で一番好きなのも、

ガース・ハドソンだしね。


イメージ 1

目を閉じているタジ・マハール

イメージ 2

つぶらな瞳ができたとさ

(チューバを抱えていちばん右側に立っているのがハワード・ジョンソン)