RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

140字には収まらない

 JTキャロル・キングのコンサートには結局行けなかったなあ。まあ、行けねえって
 
書いたんだけどさ。結構盛り上がってたって、レイチェル・チャンが言っていた。ずっと
 
二人揃ってステージ上にいたそうで。“You've got a friend”のときは会場のみんなも一緒に
 
大合唱だったそうだ。いや、別に行きたかったわけじゃないんだけどさ。ちょっとね、
 
残念だったかな。また、機会があるだろう。・・・ねえか?
 
 ソトコト5月号が面白そうだったので、アマゾンで買った。特集は「グリーン・ファイター
 
100!」。シー・シェパードはただのエコテロリストだけっていうわけじゃあなさそうだ。メディアの
 
報道の仕方にも問題あり。ソトコトのライター(Sジャービス氏)のレポートが面白かった。
 
 彼らの知識は極端なほど捕鯨のことに偏っているそうで、日本人の技術や環境活動が
 
世界をリードしていること、日本人はもうクジラをほとんど食べていないことを、シー・シェパード
 
のメンバーはほとんど知らなかったとか。それに日本ばかり標的になっているような気がしていたが、
 
そうではなくて、彼らの主なターゲットはやっぱり欧米諸国なんだそうだ。
 
 つまりは、ことばがネックなんだなあ。
 
 これを読んだすぐ後に、朝日新聞オピニオンに捕鯨を科学するとかなんとかっていう記事が
 
あったけど、ちっとも科学的じゃない、矛盾した論理が展開されていた。クジラが「家畜への依存を
 
減らせる、持続可能な資源だ」ってのはまるでわからない。世界中の人が肉の代わりにクジラを
 
食べても持続可能なんだろうか。記者の「消費者の視点から云々」ていうまとめも皆目わから
 
なかった。いちばんわからないのは調査名目で税金を使って捕ったクジラが、「売られて」いることだ。
 
 おやおや、知らぬ間に熱くなってしまったぜい。ちょっと洗脳されすぎた? 正しい情報を見極めるのは
 
むずかしいけど、最後はやっぱり自分の勘だな。
 
 ということで、ここらで唐突に写真など。
 
 
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