RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

引きずって

 きょうはバカラックの神奈川公演が終わったはずだ。しかし、なんであえて相模大野

なんだろう? いまだにバカラックの余韻を引きずっているオレ。

 こだまもペットホテルでの一夜がだいぶ応えたようで、写真は帰ってきた日の夕方。

表情が心なしかカタイ。
 
 この場所はオレがいつもすわっている場所なんだけど、なんでおまえがそこに?

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 バカラックがずっと思っているのはこれ↓だと思うんだ。

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 あの時バカラックが歌った『アルフィー』は、自分自身とすべての人への宗教も

超えたラブソングだったように思う。

 『アルフィー』の歌詞は…。


       『アルフィー』(作詞:ハル・デーヴィッド、訳詩:鈴木玲子)

  人生って何かしらね、アルフィー

  私たちはこの瞬間を大切にしているのかしら?

  あなたがその答を見つけたらどうなるのかしら、アルフィー

  私たちは欲張りかしら、

  それとも思いやりにあふれているのかしら?


  思いやることが愚かなら、アルフィー

  残酷でいるほうが利口よね 
  
  力のある人だけしか人生を楽しめないなら、アルフィー

  神聖な誓いのためにあなたは何を賭けるのかしら?


  私は天国を信じてるわ、アルフィー

  だけど信じない人でも信じることのできる

  素晴らしい何かが人生にはあるはず

  
  私は愛を信じるわ、アルフィー

  本当の愛がなければ私たちは ただこの世に存在しているだけよ、アルフィー

  見失った愛を見つけるまであなたは何者でもないわ、アルフィー
  

  でもあなたの心が示す道を行けば

  愛はすぐに見つかるわ、アルフィーアルフィー  



愛に目覚めるまで、2分38秒……ということで。