RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

ふたばさんの金言

 今日は鏡開きです。2つ作ったお供えのうち玄関に置いた分は、外見はそれほどでもなかったのに、中を割ってみたらカビでいっぱいでした。これは今年のわが家を暗示しているのか、はたまたこの日本の未来を示しているのか…。これは由々しきことであります。すでに手遅れか?

 

 などと悪いことばかり見ているとついそんな気持ちになりがちですが、これまでも同じようだった気もします。

 

 そんな時はええい、雲を見よう!

 これは1月4日の雲です。ほれ、雲の向こうに明るい兆しが見えるじゃあーりませんか。少しでも気持ちの明るいほうへ(と打ったつもりが最初「軽いほうへ」となっていたのは、これも何かの暗示? いや単にキーボードテクが悪いだけです)。

 

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 暮れのこと。2022用のカレンダーにと思って早々と買ったのが、これ「ハシビロコウ」です。私、隠れちゃいないけどファンでして。

 

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 飾る段になって気づきました。これ、12月分からあったのでした。もったいないことをしました。ハシビロコウさん(正しくは ふたばさん だそうです)、金言なんか言ってくれてたのでした。12月は「情報を鵜呑みにしない」。本当にもったいないことをしました(笑)。

 そういえばさっき見た動画(掛川花鳥園)ではふたばさん、魚をなかなか鵜呑みにしていませんでした。金言を言ってくれるだけあって、なかなかしぶといお方でした。

 

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 ということで1月はこちらです。「余裕があれば自信がつく」。ハイ、そうですね。

 

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 とういうことで、今年は明るい気持ちを軽ーく持って、余裕綽々で始めたいと思います。皆さん今年もよろしくです。

 

【今年最初の今日の1曲】


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 ここには書きませんが、いわく因縁思い出のあるアルバム、フィービ・スノウの「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」の中の1曲「ハーポのブルース」です。日本版LPのジャケットは、横顔に重なってサンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジが写っていました。

 彼女の声は個性的な軽みと透明感があって、若いということの可能性を信じてもいいんじゃないかというような気にさせてくれました。少し変かもしれませんが「渋いさわやかさ」とでもいう感じです。彼女はギターもうまかったんですが、亡くなってもう10年以上経ってしまいました。