Watarase

 

　仕事をしていたら、突然ラジオからジャズピアニスト板橋文夫のＷａｔａｒａｓｅのメロディが聞こえ

 

てきた。レイチェル・チャンの番組の中のジャイルズ・ピーターソンのコーナー。ここではよく、

 

ジャイルズの感性で「いま」にリンクするような音楽をよくかけている。

 

　で、きょうは板橋文夫だった。板橋さん本人とは縁はないけれど、そのお兄さんのほうとは縁が

 

あって、この『Ｗａｔａｒａｓｅ』のＣＤもお兄さんの板橋さんから貰った（お兄さんは、ジャズではなく手話の

 

達人）。１回聴くとなんだか忘れられないメロディだ。ＮＨＫの新日本紀行の冨田勲と双璧をなすというか、

 

いにしえから連綿と続いている何かを想起させるといったところがある。

 

　ＹｏｕＴｕｂｅでいいのがあるかと思ってさがしたんだけど、聴いていただきたいところがなかなか

 

見つからなくて、ジャケットの画像だけとなってしまった。折があったら聴いてください。

 

　（森高千里の『渡良瀬橋』じゃないのでご注意。あれもけっこういいけどね）　

　

　

 

　

　…と音楽から入っておいて、今日はもうひとつお知らせがありました。

 

　今週末の１９日（土）からグループ展「ガラスと土と木の展覧会」が始まります。場所は

 

前橋のノイエス朝日で１０：００～１７：００。会期は２７日（日）まで。

 

　ガラスはもちろん木村さん。土はオレ。この中年コンビ＋３名で繰り広げさせていただきます。

 

板橋さんに負けないくらい熱い展示ができるといいんだけどな。いや、あったかくなる程度でいいか。

 

 

 

 

　観にきて、帰りがけにオレのを褒めていってください。