RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

再び庭の草花

 小麦です。のっけから「庭の」じゃなかったですね。おまけに散歩に行ったら今日はどこも

すっかり刈り取りが終わってしまっていました。いまは田植えを待つばかり。

 目にはさやかに見えねども、何か違った世界に突入してしまった今日かもしれません。


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 ノゲシもしくはオニノゲシもしくはその中間…らしい。綿毛(種)は風で飛んでいきました。

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 アヤメ・カキツバタハナショウブとあるようですが、花の真ん中の模様とか、葉がシュッとしている

あたりから、これはアヤメじゃないかと・・・。。
 

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 バーベナというらしいです。まったく手入れをしていないのですが、よく命をつないで生きていて

くれます。

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 シランです。この小さい穴はなんなんでしょう。虫の仕事かな。

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 1輪だけ今年は咲きました。シャクヤク。俺は植えてないんですが、母親が植えたのかなあ。

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 例によって大きな顔で繁茂しています。レモンバームとミントと二ホンハッカで勢力争いをしてきましたが

ハッカ系が絶滅の危機です。

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 奥さんのリクエストで2年前に植えたユスラウメです。初めて実をつけました。

食べてみるとさほどうまいとは言えないんですが、この赤い小さい実が子どもの頃の

思い出とつながっていて、なつかしさを呼び起こします。子どものときは「コンメ(小梅)」

と呼んでいました。10粒食べたら満足ですかね。残りは鳥が騒いで食べました。


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 ヒメヒオウギ。名前は調べました。白い顔に歌舞伎のくま取りのような、真ん中の赤が

けっこう鮮やかです。

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 キイチゴ(カジイチゴ?)の実がなりました。といっても塀沿いに生えていて日当たりが悪いので、

小さい実しかなりません。そんな実でも、鳥たちは大騒ぎです。


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 カタバミです。奥さんは子どもの頃「ショッパショッパ」と呼んでいたそうです。ちょっと調べたら、

これはイモカタバミという種類らしいです。黄色とピンクがあるくらいしか知らなかったなあ、

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 これは例の生物です。ときどき日本国内を何キロか大きく移動します。うちの庭に生えてたわけじゃ

ないんですけどね。
 
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 すっかり慣れて得意げです。

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 お忙しいところ失礼しました。

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 アジサイ3種。違いをお楽しみください。 咲き始めなので色が少し残念です。

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 アジサイと似てますが、シモツケです。母親が植えてましたが、これはかわいいですね。

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 スイセンノウという名前だそうです。思わぬところにけっこう生えてます。水仙の親戚じゃなく

「酔仙翁」と書くようです。ヨーロッパ原産で「フランネルソウ」ともいうそうです。

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 いろいろあるようですが、人間も植物のしたたかさ、粘り強さを見習って生きていきましょうと、

今日は前向き発言で締めては見たものの…。あ~あ。