さよなら夏の日

　別に「おセンチ」になっているわけじゃないんだけど、たまたま山下達郎の

『さよなら夏の日』をラジオで聴いたのと、きょうが8月31日だったもんで、こう

いうタイトルにしてみた（って、そういういいわけ書く必要もないのに何書いてる

んだか。歳かな。そういえばこの夏また一つ歳をとった。誕生日は左利きの日になって

いるらしい。わが家にも左利きが一人。左巻きが一人…）。

　明日になればセプテンバー、アース・ウィンド･アンド・ファイヤーが必ずどこか

から流れてくるはずだ。「Do you remember ...」のあれ。

　明日から9月かあ。皆さんの夏はどうだったんだろう。オレの夏は代わり映えのしない

夏だった。ああ、つまんねえなあ。そういや娘たちが小学生の間は、夏休みの最初の

日から終わりの日まで毎日欠かさず絵日記を書いたのに、中学生になったとたん、ぷっつり

止めたのだった。ちょっと遠い夏の日。

　夏の終わりに撮った写真をまあ見てください（こだまでごまかしてるようにも見えるなあ）。

　　　　　　かかってこいや～

　　　　　　

　　　　　　見てのとおりの夕焼け

　　　　　　なつかしの数珠ダマ

　
　　　　　　散歩道で。サギのねぐらか？てっぺんに。サギと言っても働くほうじゃ

　　　　　なく飛ぶほう（見りゃわかるか）

　　　　　　夏の終わりもこのとおり。退屈なのはわかってるんだけどさ。