RIKI舎―雲とマンサク

写真と音楽と身の回りのことなど(消えたYahooブログ「RIKI舎―陶をめぐる日々」から引っ越してきました)

あぢいね:球蹴りに思う

 あんまりブログを更新していなかったので、すっかりやる気がなくなって

しまった。もう夏バテもいいところ。オレは夏生まれだけど、夏はきらいさ。

 でもまあ、久しぶりに今日は空が抜けた(雲がない)ので、気温は高いけれど、

あのスチームバスにいるような日々よりはマシだ。

 とはいうものの、今日は素焼きしたあと窯を開けずに作業をしていたので、仕事場の

あちいことあちいこと。35度になっていて、ロクロで削りをしながら知らぬ間に

つい寝ていた。

 こだまをここに置くのはかわいそうなので、本日は母屋に疎開

 今までエアコンなしで仕事をしてきたけど、暑さのおかげか近頃の意欲の

低下といったらないので(暑さのせいじゃないのかもしれないが)、とうとう

エアコンを入れることにした。一つの時代が終わったな、オレも。12日に

取り付けに来る予定(エアコン、あの作業場にほんまに効くのか??)。 

 そういや赤塚不二夫センセイも亡くなったし。ターシャ・テューダー女史も、

宮迫千鶴サンも亡くなってもうた(いつの間にか関西弁になってる)。

 *   *   *

 昨日・今日と、夕方6時を過ぎるあたりから胃が痛くなる。例のボールを

蹴っ飛ばす競技の話なんだけど。どうも始まる前から嫌な予感がしていた。

なでしこJapanはまあ追い付いたけど。このところ国際試合の場合の

審判のジャッジに対しては、どうも後味が悪すぎる。おまけに解説者にも

歯がゆさを感じる。公共放送だから自分の感情を出すとまずいのかもしれない

けど、はっきりと異議を唱えべきるところでは、声をあげてもいいんじゃない

かね。それともお互い様と思ってるのかな。

 解説する側は、より冷静にしなくちゃと思っているんだろうが、観ている

側との感情のズレがありすぎて不快だ。観るほうはもっと生な人間の解説が

聞きたいんだ。

 公平なジャッジはすべてのスポーツの大原則だ。アウェイだからとか、

タフな試合だとか、織り込み済みといった言説・論調はもうよしたほうがいい

とオレは思うね。



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   梅干し干し始め。 

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   梅ザルの穴から世界を見る。